SSブログ

◆ マイ・フレンド・マイケル 幼少の頃からマイケルと多くの時間を共有したフランク・カシオによる人間マイケルの真実 〈 前編 〉 [著書]

mjcasio2003001.jpg

 フランク・カシオ、この名前、マイケルファンなら知っている名前だと思う。1980年生まれのカシオと1958年生まれのマイケル。22歳の年齢差といえば親子といってもいいかもしれない。
 4歳の時にマイケルと出会ったフランクだが、マイケルとは、ともだちであり親子であり、ビジネスアシスタントという関係にもなっていく。そのフランク・カシオがマイケルの事を綴った著書がこの『マイ・フレンド・マイケル』だ。

never003009.jpg

 数多くあるマイケル関連の著書の中でも、ここまで人間マイケルに迫ったものはないように思う。そして栄光というより、苦悩に満ちた93年以降のマイケルを身近で見てきたのが彼なのです。
 この著書は、マイケルの逝去の2009年の2年後、2011年に刊行されたもの。天国のマイケルも「フランク、こんな事まで書いちゃって」って苦笑いしているかもしれない。
 そして現在、ドキュメントの名のもとにダン・リードによって作りこまれた番組『リービング・ネバーランド』で、死してなお渦中の人となっているマイケル。ウェイド・ロブソン(1982年・生)とジェームズ・セーフチャック(1986年・生)の2人が幼少時代マイケルに性的虐待を受けたと告白しているものだが、何の検証もなくただ二人の発言を流しているのみ。そしてあまりにも具体的な内容にインパクトを持つわけですが・・・この作品(と呼ぶにも値しない)を肯定的にみる評論家の町山智浩氏にも、まずは見てから判断してほしいと投げかけられたけど、毒されているものにふれる気がおきない。
 ただこの二人が性的虐待の経験があるのは事実かもしれない。そこまで否定する気はない。ただ、その虐待経験をマイケル・ジャクソンに置き換えている所がすごく悪質だと思う。そして、ここにきて数多くの矛盾点が次々と露呈されています。偽りの告白だったと暴かれる日は近いでしょう。
 そしてこのカシオによる著書も、ある意味マイケルの無実を証明するのものだと思う。フランク・カシオは、マイケルにとっていかに子どもたちが神聖で大切な存在であるかを身近で感じてきた。
 さらに生前中、マイケルを訴えたチャンドラー家のジョーディー・チャンドラーとネバーランドで友達として一緒の時間を過ごしている。第2の事件となったキャビン・アルビーゾとその家族の事も知っているし、この時には、カシオ自身もマイケルの共犯者として訴えらている立場もあるのだ。(もちろんマイケル共々無罪だが)
 
 イタリアの移民としてアメリカに来たカシオ家。ニューヨークの名門ホテルのVIPエリアの担当マネージャーだったのがフランクの父・ドミニクだった。その職務の誠実さと人柄にマイケルが惚れ込み、ドミニク家との交流が始まり、その子供たちとのふれあいも始まったのです。クリスマスを一緒に過ごす仲ともなる。まさにマイケルの第2の家族となる。
 フランクは、後にビジネス面でもマイケルをサポートするような立場になる。これまた才能あふれる2歳下の弟・エディー(1982年生)もマイケルと音楽面での交流をもつ事となる。マイケル死後に発表された『MICHAEL』に収録されたあの賛否両論のカシオトラックの共作者だ。
 この著書が意味を持つのは、単なるマイケル崇拝本ではないという事だ。時に、フランクは、あのスーパースターマイケルに苦言を呈しているし、マイケルの苦悩や病みというダークな面も記している。晩年のマイケル・ジャクソンをめちゃくちゃ近くで感じることのできる内容。それがすべてのファンにとって心地よさだけを感じる内容でないのは確かだ。だからこそそこにある意味説得力も感じる。
 そしてフランクも幼少の頃からマイケルと一緒に寝室をともにした人間だ。マイケルを小児愛者というのなら、このフランクがその空気感と違和感をマイケルから感じたに違いない。が、著書の中でもマイケルにそういった面は一切なかったと述べているし、マイケルの好みの女性(背が高くて細身で知的だって)のタイプやセクシーな女性とマイケルのワンナイトラブ的な出来事まで書いている。フランクとマイケルの悪ふざけエピソードも満載。フランクはマイケルの悪ふざけをアウンで感じ取ってそれにのっかり、相手が立ち去った後、二人で大笑いしている等、ほんと親友にちかい空気感。
 他にもけっこう驚きのスクープネタも満載なのです。今回、『Leaving Neverland』の件を受けて、このフランク・カシオの著書での反証できるものを取り上げてみたいと思う。

 
 私は、84年からマイケル・ジャクソンをリアルタイムに感じてきた人間の一人です。この本は、90年代中盤以降のリアルな人間マイケルを感じることができる。これまでも、マイケルの近くにいた人たちが書いた多くのマイケル本があります。一応、本屋でみかけたらざっと目を通しましたが、心ひかれるものはあまりなかった。マイケルの素晴らしさは一様に描かれているわけですが、いかにそのマイケルに自分がどれほどの影響をうけたかを熱く語っている内容がほとんど。しかし、フこのランク・カシオが執筆したこの本はそれらと一線を画すものだと思います。
 ただある意味、この本もマイケルが監修したわけではなく、フランクの執筆という一方的な側面はある。しかし、前述したようにフィクション的な部分は感じないし、マイケル賛美一辺倒でもなく、出来事に対してマイケルがどういう気持ちを持ったかを本人を代弁して語っているもの。そこに売名行為等の匂いは感じない。マイケルの真実を知ってほしいという思いを強く感じる。

  これまで時系列でマイケルのイベントをまとめてある『マイケル・ジャクソン全記録(1958-2009)』という書籍はありますが、この全記録は出来事が客観的に記されています。一方、このカシオ本には、その当時の出来事の裏側というか、かなりの真実が記されている。当時わかっていたらスクープもんの内容が満載です。それはいかにマイケルがフランクに心を開いていたかという事がわかります。
 筆者フランクは、非常に良識的なバランス感覚のある人物に思えた。常識的にみて、マイケルのイメージを悪くすることに関しては、「それはおかしい、いけない」と言える人だった。晩年のマイケルの周りには「YESマンしかいなくなった」とある。「人を信じないことで自分を守っている」というマイケルの言葉、そこに極度の人間不信に陥っていた事もわかる。つらく悲しい言葉だ・・・
 自身の考えを否定されて喜ぶ人間はいない。しかし、聡明な人ならそれを受け入れる事ができる。そして自らの過ちも詫びることができる。しかし、そうする事にはエネルギーが要る。晩年のマイケルには、そのエネルギーが薄れていき、これまで出来ていた正しい選択が、できないようになっていた状況も感じる。
 ネタバレになるけど、けっこう、いやかなり驚きの内容があります。私が「マジかっ」って驚いた出来事。

・  マドンナに「寝室に来てくれないか」と誘われたこと
・ 『DANGEROUS』ワールドツアーの途中中断は、薬物治療の為の治療といわれていたが、真実は別のとこにあった
・ 一番デートをしたいと思った相手はダイアナ妃
・ マリファナの吸引経験(ただし違法行為ではない)
・ マイケルが普通にビルボードのヒットチャートをかなり研究し、最新チャートを注視していたこと

 この辺は一部だけど、けっこう驚きの内容がさらっと書かれてる。

◆ ネバーランド

 この著書を読んで心に残ったのが、“ネバーランド”の存在。いかに素晴らしい場所で、マイケルの心のよりどころになっていたかという事だ。 敷地面積は約1000ヘクタール(東京ドーム約210個分という広さ)で、園内に列車も走っているという。ネバーランドにふれたフランクの感想→「すべてが気絶するほど美しかった」と。

never003001.jpg57631c95-d9bb-439a-9aaf-5ccafd7fea18.jpg
 
 ネバーランドはただの遊園地、動物園的なものではなく、建築物や自然、景観等細部にもこだわり、本当にマイケルの精神世界が現実化されたような場所だったのだと思う。

never2003002.jpgnever2003004.jpgnever2003001.jpg

 だから老若男女、誰もが魅了された。恵まれない子供たちを招くだけでなくビジネスの接待場所的なものとしても使われた。そして誰もが童心に返り純粋な気持ちになれた場所だった。しかし、この美しい場所も、あの虚偽の告発で警察に土足で踏みにじられ汚されることになる。そして今回の『LN』の2人もこのネバーランドのあちこちで虐待を受けたというのである。マイケル自身の聖域で彼らの言ういかがわしい行為がされるだろうか。セキュリティーやカメラも配備してあるというこの場所で。ありえない話だ。

 ◆ なぜマイケルはカシオファミリーに心を許したのか

 カシオがマイケルに会ったのは自身が4歳、マイケルが25歳の時。アルバム『スリラー』から次々にヒットシングルが生み出され快進撃を続けていた時。ホテルのVIPルームでマイケルと会ったフランクだけど、その時は自身の前にいる人間が世界のスーパースターだなんてまったくわからなかったみたい。ある意味当然だろうけど。しかし、ステージで歌い踊るマイケルを見て、「この人がいつもうちに来るマイケルと同じ人?(すごい・・・)」って感じになっていく。
 マイケルは、超多忙な時間の中。フランクやカシオ家との時間をつくる。マイケルにとってカシオ家とのひと時は何よりも自身の癒しの時間になったみたい。

never003008.jpg
 
 カシオ家がマイケルを一人の人間として、過剰に敬うこともなく、畏れることもなく、正当に対等に誠実に思いやりを持って接した事に、マイケルの心が開かれたのだと思う。フランクの父はある意味おもてなしの天才だったのだと思う。
 マイケルは、ネバーランドやツアーに、前述のウェイドやセーフチャックのようなお気に入りの子供やそのファミリーを招いたけど、本当に心を開いて自分を開放したのはカシオ家のみのように思った。それほどマイケルが他人に心を開くというのは容易なことではないのがこの著書でもわかる。
 『BAD』発売時期に7歳になったフランク。彼も音楽的なものも理解するようになってくる。発売前に自宅にアルバム『BAD』を送ってもらえるというような事もしてもらってる。フランクたちに、未発表曲やアルバム制作の方向性等も話していたそう。多分、専門家の意見を聞くよりこうしたふつうの家族や、純粋な心をもつ子供のインスピレーションもマイケルはヒントにしたのではないかと思う。

 ◆ チャンドラー事件とその後のマイケル

 フランクとマイケルの関係がより親密になったのが『Dangerous』リリース後の1992年、12歳になったフランクと弟・エディーは夢の国ネバーランドへ招かれる。
 この頃、フランク兄弟は、マイケルの紹介でジョーディー・チャンドラーと出会い、ジョーディーとも一緒に遊んだり、チャンドラーファミリー(前父のエヴァンはもちろんいない)とディスニーランドに行ったり楽しい時間を過ごしている。なのに、そのジョーディーが後にマイケルに虐待されたと訴えるのだ。
 その事を知ったフランクはショックを通り越して唖然としたそうだ。あまにりも荒唐無稽な話で。ジョーディーは、マイケルの寝室に泊まったことさえない事も述べている。
 フランクはジョーディーとの会話の中で、ジョーディーの父・エヴァンは、マイケルにいろいろな意味で嫉妬していた事を感じ取る。エヴァン一家は根本的に崩壊寸前だったのだと思うけど、彼は自分より息子が慕うマイケルが自分の家族を壊したと思い込んだ面を感じる。
 マイケルも、ジョーディーは悪くない、悪いのはあの父親だと述べている。
 いてもたってもいられず、フランクたちカシオファミリーはワールドツアーでイスラエルに滞在中のマイケルの所へ向かい励ましの言葉をかける。この時マイケルは。「このご恩は一生忘れない、あなたたちは生涯の友人」と述べたそうだ。
 そしてマイケルの要望もあり、その後のデンジャラスワールドツアーにカシオ兄弟の2人は同行する事になる。この本をみると、心に大きなダメージをうけたマイケルを支えたのはこの2人の兄弟だったことを感じる。
 逆に前述の「リービングネバーランド」の二人はマイケルから性的なものを教わったとあるが(本当にひどい発言・・・)、マイケルはツアーに同行してくれているカシオ兄弟の勉学が疎かにならないよう、自身が家庭教師となったようだ。マイケルは読書の大切さも彼らに説いている。マイケルが家庭教師って!!そして自身のツアーに帯同しながら世界各国に文化に触れる機会も持たせたかった意図も感じる。マイケルは本当に全力でフランクたちに接していたと思う。自分の貴重な時間を費やしてまで。ほんとならお金を出して彼らに家庭教師をつける事もできたはずだ。でもマイケルは、自分の要望で帯同させている彼らに対しての誠意として自分の時間を捧げた。悪ふざけエピソードは相当あるけど、下ネタ的な話題さえ著書の中にはない。それを前述の2人は、マイケル自身の欲望のための対象にされたなんて、本当にひどい。
 そしてマイケルは、不屈の精神でデンジャラスツアーを続行する。その中でカシオ兄弟にこんな事を言っている。「世界中の人が、僕が子供にいたずらする人間だと思っている。やってもないことを訴えられたり、変人ジャクソンと呼ばれたりする気持ちがわかるかい?僕は、毎日、平気なフリをしてステージに立って歌わないといけない。全力を尽くしてみんなが見たがっているものを見せる。でもその一方では、人格を中傷されてイメージを傷つけられている。ステージを降りた瞬間から犯罪者を見るような目で見られるんだよ」と。
 この頃から、84年のペプシのCM時の頭皮の火傷の後遺症や日々のステージでの肉体疲労、耐え難い虚偽の告発等の精神衰弱で鎮痛剤を服用するようになっていた。デメロールという強力な鎮痛剤を・・・

 そしてその後、マイケルの精神と肉体は限界に到達する。メキシコシティー滞在中に突然ツアーの中断を発表する。そしてエリザベス・テイラーがマイケルのサポートに動く。薬物中毒に陥ったマイケルはツアーの続行が不可能となり、彼女の支援で薬物治療をするべくリハビリセンターに入るという趣旨でツアーの中止が発表された。私もこの本を読むまでそう思っていましたが、後年、マイケルはフランクに語った理由は別の所にあった。(また著書を読んでみてください)。そこまで国家権力の圧力を感じていたのかと思った。

 ただ実際に、その後、エルトン・ジョンの支援も受け、英国で入院治療をしていたのは事実のようだ。そしてチャンドラー事件の民事裁判も、30億円近いお金で示談となる。
 この示談は、保険会社の意向に沿ってマイケルが説得させられた側面があるようだ。マイケルを悩ませたのが自身のプライバシーが徹底的にさらけ出される所だったと思う。ある意味、民事の方が刑事事件より、時間とプライバシーの束縛が相当のよう。マイケルの貴重な時間がこのようなもので奪われるわかにはいかないという大勢の関係者がいたのだとも思う。
 最終的に、民事裁判は和解で終わる。民事の結果は刑事裁判に影響されない。例え民事で無罪であっても、確固たる証拠があれば刑事告訴できるのである。がスネドンを軸とする検察側は、起訴できる証拠をまったくつかめなかった。出てくるはずもないのである。
 そしてこの時、血眼になってマイケルの性的虐待の証拠をつかもうとしている最中に、LNの2人はマイケルから性的虐待を受けていたというのである。有りえない話でしょう。
 フランクはこの示談で、「マイケルの魂が傷ついてしまった」と。そしてマイケル自身もこの事件を契機に変わっていったと証言している。
 マイケルは常日頃「子供はこの世界に息づく命のなかで一番神様に近い存在だ」とも述べていたと。そのマイケルの本質とも言っていい子供を愛する気持ちに疑いの目を向けられるようになった事でマイケルは別人になってしまったと・・・
 フランクが感じた所だと、マイケルは自信を失い、ありのままの自分でいられなくなった。これまで変人等と言われようとも対峙していた強い心を失ってしまった。そして「人は誰も基本的に善人だ」という信念も揺らいでしまった。そして時には被害妄想的なものへつながっていったと。
 しかし、そんな中でもマイケルはフランク家を引き続き信頼し続けていた。
 
 この93年のチャンドラー事件はそれほどの精神的なダメージをマイケルに及ぼした。そして言ってみればこの事がマイケルの人生を短くする要因にもなったようにも思う。
 チャンドラー事件の後、それでもマイケルは子供の支援をやめなかった。幼い子友達を招く際は、必ず保護者を同伴させ、子供達と一緒になることがないように細心の注意をしていたと。(しかし、それでもその後2003年の事件を招くことになる)

 ◆ マイケルの結婚と父親マイケル

 チャンドラー家との示談が成立し、マイケルはやっと新しいプロジェクトに打ち込める環境となった。それはレコード会社をはじめ関係者も望むところだった。マイケルはニューアルバムの制作に入った。そしてフランクにとっては突然の話だったようだが、94年5月、エルビス・プレスリーの娘、リサ・マリー・プレスリー(当時26歳)と結婚することを告げられる。この辺りのことは、フランクたちも詳細には聞いていないようだが、アラブの王子との共同ビジネスをする際のビジネス的な側面もあるとマイケル自身から聞かされたとある。ただマイケルがリサを信頼したのも事実のようだ。
 リサとの結婚で、カシオ兄弟のネバーランド滞在も一旦終わる事となったようだ。
 リサとの関係性も著書の中で述べられている。
 95年2枚組アルバム『ヒストリー』が発表される。2枚組はソニーの意向だったようだ。マイケルとしては価格が上がるのを嫌がった。しかし以前よりベスト盤の発売を望んでいたソニーに押し切られたようだ。
 そしてその後、96年、マイケルとリサとの結婚も終わることとなる。フランクによれば、マイケルは自身の世界観と価値観を変えれず、リサとの子供も難しかったことも要因となったようだ。
 
 リサと別れ、またフランクはマイケルとの時間を共有することとなる。そしてマイケルの口からまた驚きの言葉を聞く。「(専属の看護師だった)デビーが、僕にこの世で最高の贈り物をくれるんだ」と。デビーは「世の中には父親になるべき人がいると思っていますが、マイケルはその一人でした」と。だから見返りなど求めずマイケルのために子どもを産んだと。デビーも良識のある人だった。マイケルが子どもを虐待しているような空気を感じていたらとてもこんな尊い事などするわけがない。
 そして97年2月、39歳の時マイケルは、最初の子・プリンスを授かる。98年4月には長女・パリスが生誕。

migkodomo.jpg

  苦難の中でも父親になったことはマイケルにとって最高の喜びだったに違いない。(さらに2002年プリンス2世を授かる)フランクは、マイケルの父性を強く感じたという。そして『LN』の2人が言うようなその子供を傷つける事ができるだろうかと強く言いたい。
 
 98年、フランク・カシオはハイスクール卒業する。そして進路を決めかねている中、マイケルからお呼びがかかる。マイケルのアシスタントとして働き始め、翌99年からは正式にマイケルのビジネスアシスタントとしてビジネス面でマイケルのサポートを開始するのである。しかし、それは決して平穏な道のりではなかった。(後半へ続く)

マイ・フレンド・マイケル

マイ・フレンド・マイケル

  • 作者: フランク・カシオ
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2012/06/19
  • メディア: 単行本



コメント(0) 
共通テーマ:音楽

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント